池田信夫「希望を捨てる勇気」 ― 2009年11月06日 19時56分20秒
「希望を捨てる勇気」(池田信夫著、ダイヤモンド社)を読み始める。
なかなか売れ行きが好調みたいだ。
近くの本屋は3件とも置いてなくて神保町の三省堂で買った。
出版不況とは言っても、売れる本は売れている。
売れるか売れないかは、ひとえに企画力にかかっていると思う。
池田信夫さんは、アクセス数の多いブロガーとしても有名だ。
ぼくも、定期的に見ている。
経済学の専門的な話になると、ぼくにはチンプンカンプンなのだが、いろいろ勉強になることも多い。デジタル放送のB-CASの問題、ホワイトスペース、周波数オークションなどについてはいつも興味深く読ませてもらっている。
基本的に、小泉・竹中時代の規制緩和路線の人なので、その点はぼくとしては評価できないのだが、企業や雇用のありかたについては鋭い意見を述べておられる。
本書も、ブログに書いていたような内容をまとめたものだが、本書を読んであらためて理解しなおしてみようと思う。
しかし、タイトルが刺激的だ。
このタイトルだけで、1万部くらいはよけいに売れそうだな。
なかなか売れ行きが好調みたいだ。
近くの本屋は3件とも置いてなくて神保町の三省堂で買った。
出版不況とは言っても、売れる本は売れている。
売れるか売れないかは、ひとえに企画力にかかっていると思う。
池田信夫さんは、アクセス数の多いブロガーとしても有名だ。
ぼくも、定期的に見ている。
経済学の専門的な話になると、ぼくにはチンプンカンプンなのだが、いろいろ勉強になることも多い。デジタル放送のB-CASの問題、ホワイトスペース、周波数オークションなどについてはいつも興味深く読ませてもらっている。
基本的に、小泉・竹中時代の規制緩和路線の人なので、その点はぼくとしては評価できないのだが、企業や雇用のありかたについては鋭い意見を述べておられる。
本書も、ブログに書いていたような内容をまとめたものだが、本書を読んであらためて理解しなおしてみようと思う。
しかし、タイトルが刺激的だ。
このタイトルだけで、1万部くらいはよけいに売れそうだな。