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来年10月、Windows10のサポート終了で大量のPCが使えなくなる2024年04月12日 14時01分54秒

 2025年10月でWindows10のサポートが終了する。普通ならWindows11に移行すればいいだけなのだが、今回は、CPUのハードウエア的なセキュリティーチップが対応してないと11は動かない。
 ここ数年以内に買ったパソコンならたいていはOKだが、5,6年以上前のパ ソコンは、11にアップデートできない。
 ロイターの記事によると、2.4億台のパソコンが廃棄されるだろうと予測している。

 企業などは古いパソコンを大量に使用している。費用もかかるし、そう簡単に新しいパソコンにリプレースできない。サポートの終了したパソコンは、ネットワーク上の無法地帯となるだろう。

 こんなことが許されていいのだろうか。