羽田空港衝突事故からもうすぐ1年 反省点は何か? ― 2024年12月25日 11時01分13秒
産経新聞にこんな記事が出ていた。
羽田衝突事故は「3つの要因」衝突15秒前、異変察知も回避できず 安全委が経過報告公表(2024年12月25日10時00分)
運輸安全委員会が発表した経過報告によると、
「衝突15秒前に飛行場管制とは別の場所でレーダー監視するターミナル管制の管制官が画面上で海保機の進入に気づき、担当の管制官に問い合わせていたことも判明。日航機に着陸復行を指示することができた可能性もある。」
「シミュレーターで検証した結果、海保機の胴体尾部にあった衝突防止灯を日航機から視認可能だったことも判明した。」
という。
15秒では着陸復航の管制指示は間に合わないでしょう。
尾部の衝突防止灯が進入機から見えても、夜間は、滑走路灯や誘導路灯、さまざまな灯火があるから、進入中の機体から、それを航空機のものと識別するのはかなり困難です。
しかも、ランディング直前は、決められた接地点に正確に接地するように意識を集中してる。日中ならともなく夜間は厳しい。
記事がいうように、まちがって滑走路に進入した海保機、それを確認していなかった管制、海保機に気づけなかった進入機のどれにも過失があるが、いちばん過失の度合が大きいのは管制だと思います。担当管制官個人の問題というより、管制システム。
トラフィックの多さにシステムがついていっていない。
羽田衝突事故は「3つの要因」衝突15秒前、異変察知も回避できず 安全委が経過報告公表(2024年12月25日10時00分)
運輸安全委員会が発表した経過報告によると、
「衝突15秒前に飛行場管制とは別の場所でレーダー監視するターミナル管制の管制官が画面上で海保機の進入に気づき、担当の管制官に問い合わせていたことも判明。日航機に着陸復行を指示することができた可能性もある。」
「シミュレーターで検証した結果、海保機の胴体尾部にあった衝突防止灯を日航機から視認可能だったことも判明した。」
という。
15秒では着陸復航の管制指示は間に合わないでしょう。
尾部の衝突防止灯が進入機から見えても、夜間は、滑走路灯や誘導路灯、さまざまな灯火があるから、進入中の機体から、それを航空機のものと識別するのはかなり困難です。
しかも、ランディング直前は、決められた接地点に正確に接地するように意識を集中してる。日中ならともなく夜間は厳しい。
記事がいうように、まちがって滑走路に進入した海保機、それを確認していなかった管制、海保機に気づけなかった進入機のどれにも過失があるが、いちばん過失の度合が大きいのは管制だと思います。担当管制官個人の問題というより、管制システム。
トラフィックの多さにシステムがついていっていない。