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バックアップ回線を十分に2022年07月30日 18時11分17秒

 いつの頃からか、グーグルもこのホームページへの足跡を残さなくなった。
最近よく来るのはLINEのクローラー。
一体何を必死になっているのか(笑

 ウクライナ侵攻が始まってから、米通信大手Cogent Communicationsはロシアへのインターネット接続サービスを停止した。
 これ一つが切れたところで、ロシアのインターネット接続が全部止まるわけではないが、情報の通路はだいぶ細くなる。

 日本も、アメリカを始め、海底光ファイバがあちこちとつながっている。正確な場所は機密だが、公海上で探られて破壊されたらロシアと同じ目にあってしまう。

 代替回線は常にあらゆる手段を使って、手広く確保しておく必要がある。

 身近なところでは最近のau回線の障害でもよく分かったと思う。
 あれも、公式発表であるルーターの設定ミスで片づけられる問題ではない。
 サイバー攻撃だった可能性は捨てきれない。絶対に発表しないだろうけど。仮に攻撃を受けたのではなくても、そういう攻撃を想定したバックアップ回線とサーバを用意しておくべきだ。

 日本の政治家も経済人も、警戒心が薄すぎる。

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