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堀江貴文著「徹底抗戦」を読んだ2009年03月07日 23時00分28秒

『徹底抗戦』(堀江貴文、集英社)を夕方、買ってきて、先ほど読み終えた。
ライブドア事件って、2005年、2006年のことだったんだ。
あれから、立て続けにマスコミを賑わす事件が続出しているから、すっかり忘れかけていた。

徹底抗戦というからには、検察との戦いをもうすこし具体的に詳しく書いて欲しかった。
検察は、ただの事務官でも、居丈高だ。ぼくも、速度違反で・・・
ま、あまり詳しく書くのはやめておこう。
あれ以来、車で走るのがいやになって、車をやめてしまった。


昨日は、『「知の衰退」からいかに脱出するか』(大前研一、光文社)を読了した。
大前さんはなかなか鋭いことを言う。若い人達にはぜひ、読んでもらいたい。自分で物を考え、自分で人生を切り開いていく指針になるだろう。
ただ、規制緩和とグローバル化をすこし評価しすぎかな、とも思う。