書籍の基本情報とは ― 2009年03月02日 20時51分51秒
amazon.co.jpを見ていていつも不思議に思うことがある。
探したい書籍を検索すると、関連する書籍が一覧で表示される。
そこに、書籍のタイトル・著者名・発行日(登録日?)などが表示されるが、出版社名が表示されていないのだ。
次に、一覧の中から、本のタイトルやカバーの写真をクリックすると、その本の詳細ページが表示される。しかし、そこでもトップの位置には、出版社名が表示されていない。スクロールしていくと、下の方に登録情報という場所があって、そこでようやく出版社名が出てくる。
書籍に最低限必要な基本的情報は、タイトル・著者名・出版社名・価格・発行年月日である。どれ一つ抜けても、その本のイメージが十分に伝わらない。
もっとも、最近の読者は、本を買うとき、どこの出版社の発行であるかについては、ほとんどこだわらなくなってきていると思う。そういう意味では、目立つところに出版社名を出す必要がないということかもしれない。
しかし、本は、出版社が苦労して企画・編集して出版したものだ。それに対する敬意も必要だろう。
amazon.co.jpには、出版社名もきちんと表示していただくようにお願いしておきたい。
ただでさえ、昨年春には、「欲しい物リスト」がデフォルトで「公開」となっている「仕様」について、厳しく批判されたamazon.co.jpである。
現在、「欲しい物リスト」の不備は、改善されているかどうかは知らない。少なくとも、昨年9月の時点では、春にあれだけ騒がれて信用を落としたにもかかわらず改善されていなかった。
探したい書籍を検索すると、関連する書籍が一覧で表示される。
そこに、書籍のタイトル・著者名・発行日(登録日?)などが表示されるが、出版社名が表示されていないのだ。
次に、一覧の中から、本のタイトルやカバーの写真をクリックすると、その本の詳細ページが表示される。しかし、そこでもトップの位置には、出版社名が表示されていない。スクロールしていくと、下の方に登録情報という場所があって、そこでようやく出版社名が出てくる。
書籍に最低限必要な基本的情報は、タイトル・著者名・出版社名・価格・発行年月日である。どれ一つ抜けても、その本のイメージが十分に伝わらない。
もっとも、最近の読者は、本を買うとき、どこの出版社の発行であるかについては、ほとんどこだわらなくなってきていると思う。そういう意味では、目立つところに出版社名を出す必要がないということかもしれない。
しかし、本は、出版社が苦労して企画・編集して出版したものだ。それに対する敬意も必要だろう。
amazon.co.jpには、出版社名もきちんと表示していただくようにお願いしておきたい。
ただでさえ、昨年春には、「欲しい物リスト」がデフォルトで「公開」となっている「仕様」について、厳しく批判されたamazon.co.jpである。
現在、「欲しい物リスト」の不備は、改善されているかどうかは知らない。少なくとも、昨年9月の時点では、春にあれだけ騒がれて信用を落としたにもかかわらず改善されていなかった。
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