「本を読もう！」キャンペーン 始まる！: 白鳥 敬の1000文字コラム

YOMIURI ONLINE等によると、1日、麻生総理が、東京駅近くの大型書店を訪れ、10冊をまとめ買いしたそうだ。

購入した本は、YOMIURI ONLINE、毎日jp、asahi.comの報道から、以下の10冊と判明。

「危機を超えて　すべてがわかる『世界大不況』講義」（伊藤元重著、講談社）

「読まない力」（養老孟司著、PHP新書）

「わが友マキアヴェッリ　フィレンツェ存亡」(塩野七生著、新潮社）

「マキアヴェッリ語録」(塩野七生著、新潮文庫）

「平和を勝ち取る――アメリカはどのように戦後秩序を築いたか」（ジョン・ジェラルド・ラギー著、岩波書店）

「ジャーナリズムの可能性」（原寿雄著、岩波新書）

「かくもみごとな日本人」（林望著、光文社）

「幕末史」（半藤一利著、新潮社）

「２００９年の日本はこうなる」（日下公人著、ワック）

「強い日本への発想――時事の見方を鍛えると未来が見える」（日下公人・竹村健一・渡部昇一著、致知出版社）

総理が本好きなんだから、
もう、いろんなネタを利用して、
「本を読もう」キャンペーンをやるべきだな。
出版社・書店の業界団体は何をしてるんだ。
いろんな機会をとらえて、
どんどん「本を読もう」と宣伝しよう。

ぼくは、このブログで個人的に
「本を読もう！」キャンペーンを展開する。